マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画 | Journal | YUKAKO YAMANAKA | 山中結夏子

YUKAKO YAMANAKA

マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画

今年2月ごろ、東京ミッドタウンの21_21ギャラリーで開催している「マル秘」展に行ってきました。

日本デザインコミッティーに所属する、各分野を代表するデザイナーや建築家たちが、ものづくりの過程において描いたスケッチや原画、アイデアのもとになるような走り書きのメモや日記、完成までには至らなかった図面や模型までもが展示され、巨匠たちの頭の中を覗かせていただいているような感覚になり、とても貴重な体験でした。

私にとっては、プロダクトデザイナーや建築家、テキスタイルデザイナーなど他分野の方々の制作の過程やアイデアのもとがとても新鮮でしたが、その中でも建築家 隈研吾さんの折り紙を使ったスタディやインタビュー音声はとても興味深いものでした。

どんな巨匠の方でも、誰よりも試行錯誤を積み重ね、手を使って考えているのが共通していたように思えます。デジタルな時代だからこそ、手で考えて、手で描いて、手で作ることがますますの大切なんだとあたらめて学ばさせてもらったような気がします。

会期が延長されて、現在は事前予約制で9月22日まで開催しているようです。
http://designcommittee.jp/maruhi/

マル秘展の写真