yuhaku FACE & BODY 酒粕石けん | Journal | YUKAKO YAMANAKA | 山中結夏子

YUKAKO YAMANAKA

yuhaku FACE & BODY 酒粕石けん

福島県会津若松市に開湯1300年になる東山温泉があります。
その発祥の地でもある老舗温泉旅館 庄助の宿 瀧の湯が作ったボディーソープのブランディングデザインをさせていただきました。

源泉をベースに酒粕をたっぷりと配合したソープ液には、100%酒粕で作られたスクラブも含まれているため、肌を磨く感覚でお使いいただけます。
また、成分は自然の産物で作られているので、排水時にも自然分解しやすく、環境に優しいものに仕上がっているのが温泉旅館ならではの心遣いでもあります。
瀧の湯の浴場に置かれてるのに加え、館内の売店、 オンラインショップでも販売しています。

私も今使っているのですが、自然の植物のエキスが含まれているので香りに癒され、洗い上がりの肌もツルツルになるので、まさに温泉に浸かったようです。

ブランド名になった「yuhaku」は、「yu」は温泉を、「haku」は酒粕の「粕(ハク)」を意味しています。
「庄助の宿 瀧の湯」のロゴタイプや、館内のサインシステムにも使われている象形文字の「粕(ハク)」と、お酒の元になる米作りの田んぼをイメージした文様を、キービジュアルの要素としています。

このお仕事は、昨年春に急逝されたコピーライターの上司に声をかけていただいた最後のお仕事になりました。
ちょうど肌寒くなってきた2016年秋頃、この温泉旅館を訪問したところから始まり、ネーミングからご依頼され、一緒に制作させていただきました。
突然亡くなられたので、元気なままの姿しか記憶になく、いまでもどこかにいらっしゃる気がしています。
会社を辞める時、日本を離れる時、節目節目で、たくさんの言葉とアドバイスをいただきました。
その言葉をいつも胸に留めて、これからもデザインの道を進んでいけたらと思っています。

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