写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」を終えて | Journal | YUKAKO YAMANAKA | 山中結夏子

YUKAKO YAMANAKA

写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」を終えて

1月にこのページで紹介させていただいた、写真パネル巡回展「帰還困難区域に生きる」は、5会場での展示を今月15日に終え、無事に会期終了となりました。
緊急事態宣言中での開催でしたが、各会場では多くの方々に足を運んでいただいたと聞いています。

展覧会のインスタグラム公式アカウントでは、引き続き不定期で更新を続けて、現地の写真を通して、一人でも多くの人にこの区域のことを伝えていけたらと思っています。

とある震災10年の特別番組の中で、「『忘れてはいけない』とよく言いますが、忘れてはいけないことを私たちはほとんど知らないんじゃないかいう気にもなります」と現地を取材してきたカメラマンが話されていてハッとさせられました。

それでも私たちにとって、現地(被災地)とそこに住んでいた人々の、この10年と今を知ろうとすること、当時それぞれが経験したことや見たことを忘れないことが、10年をむかえてより一層大切なことなのではないかと私は思っています。